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中国留学日記
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2002.4.21 (日) 第29天
五一節、内蒙古旅行申込み
今朝は食堂にカメラを持っていって、朝ご飯を写真に写した。
寮に帰って娘へのメールに添付。

(朝食:油条、ゆで玉子、醤豆腐、豆乳、合計1.65元)

夕食も同じくカメラを持っていって、写真を撮った。
これも夜、再度メールに添付。
これで父ちゃんの食生活が分かってもらえたかな??


(夕食:ビール、野菜と肉の炒め物各一皿、ご飯、合計5.6元)

今日、昼食後、以前から考えていた五一節の休みの旅行の申込みに行った。
北京語言文化大学の北側にある「中国王府国際旅行社」というところ。
清華大学からさほど遠くない。
以前、寮の玄関にパンフレットが置いてあったものだ。

内蒙古草原、5日間の旅。
旅費は680元、750元、850元、1700元の4種。
なにが違うのか尋ねると、
680元のは行き帰りの列車が座席。
750元と850元のは行き帰りの列車が寝台車。
但し、750元は現地の宿泊が二星印の宿、850元は三星印の宿。
1700元のは行き帰りが飛行機。
私は850元のコースを申し込んだ。

5月1日の夜10:30出発。
5月5日の朝8:00帰着。
現地2泊の実質3日間の旅行。

この旅行はパンフレットに載っていた各地の旅行の中で一番安いやつだ。
この旅行社、従業員数人の小さなもの。
ただ、服務員は丁寧に日程の説明をしてくれた。
二日目の朝の朝食は付かないが、あとの食事は全部付いていること、
各地の入場料はすべて含まれていること、
乗馬やらくだ乗りなどはオプションであること、
旅行ガイドが付くことなど、説明してくれた。

パンフレットを持参した人には30元の割引がある。
今日は予約金として300元支払った。
残金は汽車の切符を受け取りに行くとき払えば良いと言うこと。
集合場所などはそのときに教えてくれるという。

このあと、XX棋院へ行こうと自転車で進んでいると雨がぱらっと降ってきた。
空も夕方のように暗くなってきている。
雨が降りそうなので棋院はあきらめて寮へ帰った。
寮の玄関で寮のおじさんとおばさんに、たった今内蒙古への旅行を申し込んできた、というと、おばさんが、内蒙古は寒いから少し余計に服を着ていった方がいいよとアドバイスしてくれた。

今日の雨は道路が濡れるほどではなく、霧のような感じ。
ただ、外に出ると頭や頬に雨粒がぽつりぽつりと当たるのが分かる。
昨日の長城の天気が北京市内に降りてきたような感じ。
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