ホーム プロフィール 留学準備 お父さんの
中国留学日記
大学紹介 

2002.4.27 (土) 第35天
平谷県旅遊第1日、金海湖と大溶洞
昨日の夜、早めに寝た(9時前)。
3時頃のどがせき込んで起きる。
起き出して歯磨きを少し口に含んでうがいをした。
これがけっこう効いたようだ。
夜明けまで気持ちよく眠れた。

朝食後旅行の準備。
かっぱにシュラフカバーも入れた。
着替えは持たないことにした。
8:30留学生楼前に集合。
バス1台、約50名の参加。

8:50出発、東北方向に進む。
北京市内から出るのになぜかぐるっと大回りをしたような感じで、1時間以上もかかった。
首都空港付近も目茶込みで、目的地、金海湖には12:00に到着。
到着時、今晩の部屋割りが発表になる。
私は、XXXさん(韓国人、XX歳)、XXXさん(インドネシア人、XX歳)と一緒の部屋になる。
その後3人はほぼ一緒に行動。

金海ホテル(二星ホテル)で昼食後、近くのダム(金海湖)で綱渡りの見物。
看板によるとギネスブックに登録されている綱渡りだそうだ。
湖の上の鉄塔から向こう岸の岩山の鉄塔までワイヤが掛けられており、その上をアディリという人が命綱なしで、長い棒を持って渡っていく。
時々愛嬌をふりまいてワイヤの上で片足で立ったり、寝そべったりしてみせる。


観客席の広場では、太鼓とラッパで民族音楽が演奏されており、飛び入りでおじさん二人が踊っている。
演奏している人も、踊っているおじさんも、一般の中国人と顔つきが違う。
どうも中国の西の方の民族の人たちらしい。
この演技中もずっとテレビカメラが回っていたが、
演技終了後、観客席に近づき、インタビューが始まった。
留学生達がインタビューを受けている。
日本人のXXさんもインタビューを受ける。
インタビューに中国語で受け答えが出来るとはすばらしい!!

綱渡りのあと、バスに乗って大溶洞(ダーロントン)へ向かう。
大溶洞は鍾乳洞の洞窟。
ガイド一人とお巡りさんのようなおじさんが一人付き、洞内をまわる。
日本にも有るように鍾乳石にいろんな名前が付けられている。
ガイドさんが説明をしてくれるが、ほとんど聞き取れない。
私だけかと思ったらたいていの人は聞いて分からないと言う。
最後は洞窟内の水路を船に乗って出口まで進む。

見学が終わってバスに乗ったときは、もう17:50。
バスで再び金海ホテルへ戻り夕食。

写真を撮りあったりして次第にうち解ける。
夕食後私たちはピンポン。
若い人たちに混じって久しぶりにラケットを握った。
他にもボーリングをしたり、カラオケに行った人もいたようだ。

同室のXXXさん(韓国人)が囲碁をやるというので服務台へ碁盤があるかを尋ねに行った。
碁盤はなかったけれど、そこで服務員と1時間ほど話し込む。
一人はXXXさんというXX歳の経理担当。
彼に名刺をもらう。
彼はXXXさん(同室の人)の中韓貿易の話に興味を持ったらしく、電話番号を教え合っていた。

もう12時前。
部屋に帰り風邪薬をのみ布団に潜り込む。
持ってきたシュラフカバーが役に立った。
12時過ぎ、布団に入っていると時ならぬ花火の音。
でも面倒くさくてそのまま寝てしまった。
戻る 次へ