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中国留学日記
大学紹介 

2002.5.4 (土) 第42天
シアンシャワン砂漠
6:30起床。
今日は少し出遅れた。
顔を洗って出かけるともう6:45分。
ホテルの周りを散策。
中国の人たちは朝が早い。
角角には朝食を売る屋台に店も出ている。
7:30朝食。
8:30集合。8:45出発。
今日は砂漠の観光。
シアンシャワン砂漠へ向けバスは進む。
途中、ガイドのおじさんが「黄河(ホアンフー)、ホアンフー」と声を上げる。
黄河を渡ったのだ。
文字通り黄河は黄色い水の川だった。
バスの窓から黄河の写真を撮る。
(写真・黄河)

10:35砂漠に到着。
約2時間の自由時間。
リフトにのって向こう岸の砂漠へ行く。
リフトから眺める景色は鳥取砂丘そっくり。
(写真・砂漠)
リフト降り場には靴に砂が入らないようにするオーバシューズをレンタル(5元)。
鳥取砂丘でもこの種のシューズを貸し出すとはやるかも?
砂の丘を歩いていると突然呼びかけられた。
昨日の朝、希拉穆仁(シーラームーレン)で出会った女性であった。
彼女もガイドとしてここにきているのだった。
本当に驚いた。
(写真・再び彼女と)
砂漠には駱駝乗りもあったが、今回は乗らなかった。
XXXさんたちと砂山を歩く。
時々写真を撮る。

12:45砂漠を出発、包頭市へ帰る。
14:25包頭市の食堂(小四川)へ到着。
遅めの昼食。
ここの食事は火鍋(フオグオ)。
鍋が二つに仕切られていて、一つはとても辛い味。
もう一つは普通のあじ。
(写真・鴛鴦火鍋(ユアンヤンフオグオ))
羊の肉やいかやキノコや豆腐などいろいろなものが出てくる。
満腹になったところで再びバスに乗ってフフホトへ引き返す。
今回は途中故障もなく、18:10フフホトの鉄道飯店へ到着。
遅めの昼食でお腹はあまりすいていなかったが、また、食事。
これがこの旅行最後の食事だ。
皆で写真を取り合ったり、名前やメールアドレスを書いてもらったり。
(写真・フフホト駅前)
21:16フフホト発の夜行列車に乗車。
私たちの乗る列車は増結の3号車。
これが分からず、通常の3号車に乗ってあわてる。
席には先客がおり、今日はベッドなしかと一時は途方にくれそうだった。
増結の3号車は別に有ると聞いて、そこへ移動。
自分のベッドを確保して一安心。
この列車でXXさん親子、河北省の大学生さXXんと知り合いになる。
例によって真っ暗の中、筆談も交えて話しをする。
XXさん親子は北京在住。
聞くと精華大学のけっこう近くに住んでいるらしい。
XXさんは河北省東方大学の学生。
背が高くすらっとした美人。
12:30ころ、シュラフカバーに入って眠る。
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