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中国留学日記
大学紹介 

2002.7.5 (金) 第104天 晴れ
肖像画を描いてもらう
今日は午前中の授業はなし。
朝、7:20頃朝食を食べに出ると、寮の玄関にXXX老師が旅行鞄を持って座っている。
訊くと今日の午後山東の男朋友の所に行くのだという。
おめかししていた。
いつもはGパン姿なのに今日はシックなスカート姿。
ここで30分ほど日本語の勉強。

朝食にはカメラを持って出かけた。
運動場で演奏の音が聞こえるので行ってみた。
小学生が沢山集まってなにやら演技の練習。
鼓笛隊の演技、大太鼓の演奏とそれに合わせて踊りを踊る人、など。

8:40頃終了。
帰りに太鼓を持った小学生に訊くと、9月1日にある清華附小の開学の典礼の練習だという。

先日、中国銀行のATMなら国際キャッシュカードが使えると聞いていたので、銀行に行ってみることにした。
10:30過ぎ学内の中国銀行に行ってみる。
ここのATMは建物の外にむき出しで設置されている。
なにやらいやな予感。
カードを入れるが外が明るすぎて画面の内容がほとんど読みとれない。
暗証番号を入れるところまでは出来たが、そこから先、画面の内容が見えない。
両手をかざして画面を暗くしてみるがそれでもだめ。
そうこうしている内に時間切れでマシンがカードを吐き出してきた。
ここでの引き出しはあきらめて中関村の中国銀行に行ってみることにする。
自転車をこいで15分くらい。
ここのATMは銀行内の隅に設置されていて画面はよく見える。
ここで指示に従って入力していく。
当然中国語ばかりなのでよく分からないところがあるが、想像力を働かせていく。
ここでめでたく引き出すことが出来た。
懐が暖かくなったところで食券カードを100元分購入。

夕食後近春園に散歩に出かける。
蓮の花のつぼみが沢山出ている。
もう少しで咲きそうだ。
池の近くで一人のおじさんが肖像画を描いていた。
中年のおじさんがお客だ。
描いている様子を近くに石に腰を下ろして眺める。
10分くらいでできあがり。
本人の顔はもっとふっくらとしている感じなのに、絵の方は少しスマートな感じ。
お客が去ったあとそのおじさんとお話をする。
彼はXXXさん、58歳。
遼寧省に家があるが、今は北京の子供さんの家に来ているという。
1枚5元で1日10枚くらい描けるそうだ。
私も1枚描いてもらうことにする。
描いてもらう10分間ほど、池の向こうをじっと眺めている。
時折散歩の人がおじさんの絵と私の顔を見比べていく。
絵ができあがっておじさんに5元払う。

(似ているかな??)

次のお客さんはお母さんに連れられた小さな女の子。
彼女はいすに座っていて時々動いたり、おじさんの絵が気になって覗こうとするので、おじさんに注意される。
私はこの女の子の絵ができあがるまで眺めていた。
もう一人若者が興味深そうに眺めているので声を掛ける。
しばらくおじさんと3人でお話。
おじさんの話は私には聞き取れないところが多い。
ときどきこの若者が話しを取り次いでくれたりする。
彼に囲碁をやるかと聞くと少しできるという。
おじさんはやらないと言う。
彼に名前と電話番号とEメールアドレスを訊く。
彼はXXXさん、21歳。
中国人民大学の学生で国際貿易を専攻。
江西省出身。
5人兄弟の一番下、兄さんが一人と姉さんが三人いる。
中国は一人っ子政策じゃないの?と訊くと1980年以降の話しだという。
ぎりぎりセーフということらしい。
彼は夏休みも故郷に帰らず北京でバイトをするということ。
幼児教育のバイトだという。
1日50元、結構いいバイトのようだ。
女朋友はいないという。
彼は大学院に進学したいと思っていて、そのためには今は不要だということらしい。
「本当にまじめな学生だね!」と彼に言った。
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