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中国留学日記
大学紹介 

2002.7.17 (水) 第116天 曇りのち雨(上海)
華中旅遊(北京→上海)第1日
 所用が出来て、急遽上海へ。
 上海からの帰りは、蘇州、無錫を回って帰ろうか、という漠然とした計画。
7:05 寮出発

(タクシ、77元+15元高速代)

7:45 首都空港

9:00(9:20離陸)、空港建設費50元、飛機票630元

11:10 上海虹橋空港

上海泊(210元)Hufang Hotel
夜、外灘(ワイタン)へ行く


今日は遅刻できないと思っていたら早く目が覚めて5:40には起きる。
顔を洗い持ち物の確認をする。
食堂は6:30の開店だから、6:20には部屋を出る。
朝一番は油条はまだ出来ていない。
今日は小包子を食べる。
すぐに寮へ引き返し、着替えて出かける。

7:05寮を出たところでタクシを拾い、首都機場へ向かう。
7:45首都機場到着(タクシ77元、高速代15元)
搭乗手続きをし、空港税(空港建設費)50元を支払い、中に入る。

ここの身体チェックはけっこう厳重だ。
私は靴を脱がされチェックされた。
9:20離陸→11:10上海虹橋空港到着。

午後所用を済ませる。
今日の宿が決まっていないので上海のXXさんに手配してもらった。
Fufang Hotel。
210元/1泊。けっこう高い。
けっこう近いところにあるようだ。
地図をコピーしてもらって歩いていく。
20分ほど歩いたところにあった。
16:30チェックインし荷物を置いて出かける。

まずは地図を買いたい。
南京西路まで出てそこから西に折れて歩く。
新華書店を見つけ上海の地図を買う。
ここは上海の中心街のようだ。
街はきれいでなにか東京の街を歩いているようだ。
ホテルへの道はちょっとさびれているが、これも東京の下町にあるような風景だ。

ホテルへ帰る途中、食堂に寄って夕食。
ここの食堂のメニューもよく分からないので、「よく分からない」を連発していると、日本語の分かる人を連れて来てくれた。
ここのご主人のようだ。

フントン、鶏肉の煮物、牛肉ラーメン、それにビールを注文。
おじさんは私の前に座って日本語で話しかけてくる。
おじさんになぜ日本語を勉強したのかと訊くと、10年ほど前に日本語ブームがあってそのとき勉強したという。
ただし、仕事には使っていないようだ。
息子さんがいま日本の大学に留学しているという。

おじさんに上海の見所はどこかと訊くと、外灘(ワイタン)だという。
夜がきれいだというので夕食後出かけてみることにした。

時刻はもう8時半過ぎ。
タクシに乗り外灘に行く。
タクシに乗っている途中で雨が降ってきた。
傘は持ってきていない。
外灘に着くとパラパラとふっている。
向こう岸のテレビ塔が見える岸まで出て写真を撮る。

小雨の上海はなかなか幻想的だ。
上海に来た、という感じがした。

雨が段々と強くなってくる。
タクシを拾おうと街中へ戻るが、これがなかなか拾えない。
ようやく拾えたタクシでホテルへ帰る。(10:30過ぎ)
ホテルでバスにつかりようやく一息つく。

ホテルで旅行案内書を広げ、地図で位置を確認しながら、今回は上海を出て蘇州→無錫→南京とまわって、南京から飛行機で帰ろうとだいたいの行程を決める。
それぞれ1泊ずつで日曜日の夜には北京に帰れる予定だ。
風呂上がりにベッドに横になるといつのまにか眠っていた。
1時半過ぎ起き出して歯を磨き寝る。
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