[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

２００２．８．１７　（土）　第１４７天　晴れ

ギター演奏のテープ

１０時頃列車の切符販売所に切符を買いに行く。
北京から満洲里への寝台切符だ。
昨日寝る前に東北のどの辺に行こうかと地図と時刻表を眺めていた。
一応東北地方の一番遠いところまでの列車の切符を買ってそこまで行き、後は見所のある街をたどりながら北京に帰って来るつもり。
満洲里まで行くことに決めた。
８月２０日の切符はもうない、ということ。
２１日の切符は明日の朝一番に買いにおいで、と言われた。
寝台列車の切符を個人で手に入れるのは難しそうだ。
明日は朝一番（６：００）に出かけて切符を買うつもりだ。

昼食後ずっと部屋にいてギターのＸＸＸ老師の電話を待つ。
電話がないので３時頃、ひょっとして昨日の電話は私の方からかけるということだったかも知れないと思い直しＸＸＸ老師に電話をかけた。
夕方５時に電話をするからということだ。
３：１５過ぎ一人の学生から電話がかかってきた。
ＸＸＸ老師に習っているという学生からだ。
彼がテープを持ってきてくれるという。
５時に再度電話をくれるということで電話を待つ。
ようやく理解できた。
電話をくれるというのはＸＸＸ老師が学生に連絡して学生が電話をくれるということだったらしい。
約束より３０分ほど遅れて５時半過ぎ学生から電話がかかってきた。
今清華南門にいるという。
自転車に乗り急いで南門まで出かける。
南門に行くとそれらしい学生がおり初対面ながらすぐ分かった。
テープを受け取る。

学生によると９月１３日にギターの演奏会があるので聴きにおいで、ということだ。
部屋に帰りＸＸＸ老師にテープを受け取ったこととお礼の電話を入れた。
テープは封がしてあり、テープの裏表には専用のラベルが貼ってある。
テープは売り物のようだが、ＸＸＸ老師のプレゼント（無料）だという。
今（夜）、２巻あるテープの最初のテープを聴いている。
どうもテキストの内容を演奏しているのではなくて有名な曲の模範演奏のようだ。
これらはＸＸＸ老師が弾いているのだろうか？？

戻る　次へ