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2002.8.23 (金) 第153天 晴れ |
東北旅遊(第3日、満洲里) 満洲里の南にあるダーライ湖へ1日旅遊。 ダーライ湖の岸辺でのんびり日向ぼっこ。 |
5:45起床 朝散歩 8:40ダーライ湖1日旅遊出発 ↓(バス) 10:15ダーライ湖到着 14:05ダーライ湖出発 ↓(バス) 15:15満州里到着 満州里泊 |
5:45起床。 顔を洗い、昨日の日記を書く。 6:15過ぎ散歩に出かける。 途中で見つけた食堂に入り朝食を食べる。 宿の周りを大きくぐるりと一回り。 駅前の大きな通りは舗装してあるが少し離れると未舗装の道路。 道ばたにはもうコスモスが咲いている。 宿に帰るとおじさんが玄関で話している。 おじさんと一緒に写真を撮ってもらう。 おじさんによると昨日もう一組北京から二人の客があり、彼らもダーライ湖へ行くという。 彼ら二人がもう出かける準備をして出てきた。 彼らは先にバス乗り場へ出発。 私も部屋に戻り準備をして出かける。 バス乗り場は線路を歩道橋で横切り駅の裏側にある。 線路の向こう側に行くと、こちらの方が開けた繁華街になっている。 きれいな建物が並びロシア人らしい人たちもたくさん歩いている。 道を聞きながら歩いていくとバス乗り場があった。 8:40の出発までにはまだ30分以上ある。 バスは未だ来ていない。 先に出かけた北京からの客も待っていた。 彼らは60歳過ぎのおばさんとその孫(大学生19歳)だ。 おばさんは北京在住、大学生は河南省洛陽在住、9月から四川省成都の大学に入学するという。 小型のバスに乗客が7割方埋まる。 8:40分出発。 1日旅遊のバスだから目的地に直行するのかと思っていたら、途中の乗降客も乗る。 あちこち停車しながら10:15頃、目的地ダーライ湖へ到着。 ダーライ湖は満洲里の南にある大きな湖だ。 地図でみると鳥取県くらいの大きさはありそうだ。 これから14:30まで自由時間。 岸辺を北側に向かってしばらく歩く。 二人連れも一緒、もう一人吉林省からきたおばさんも一緒になる。 小石の岸辺に腰を下ろし休憩。 吉林省のおばさんは西瓜や桃を持ってきていて皆に振る舞ってくれる。 遠くを眺めると向こうの岸辺が水の上に浮いているように見える。 沖には高速ボートが走っている。 お腹がすいたので休憩所の方へ戻ってくる。 休憩所で小エビの串刺しと羊肉の串刺しを食べる。 また、小魚の串刺しももらって食べる。 持ってきたプチトマトもここで食べる。 エビはひげの長い小さなエビ、食べるとエビの頭が唇やのどに当たって少しチクっとする。 トウガラシ味でビールのつまみによさそう。 ここは水泳も出来る。 岸辺にある休憩所には水着も売っている。 男達は水着を着けず、普通のパンツで泳いでいる人が多い。 私たちと一緒の大学生もパンツで泳ぎだした。 中国人のパンツは前開きがなく、色も付いているので私には普通の水泳パンツのように見える。 ここでのんびり彼らの泳ぐのを眺めながらのんびり日向ぼっこ。 吹く風が心地よい。 皆が早めにバスに集まってきて14:05バスは出発。 途中なぜか別のバスに乗り換えさせられて15:15には満洲里に到着。 バスを降りて二人連れと一緒に満洲里のスーパへ行く。 ここはロシアからの物品が沢山は入っている。 また、客にロシア人も多い。 店のおじさんは流暢にロシア語を操っていた。 カメラ、双眼鏡、時計、毛皮製品、革製品、衣類、いろいろな店がある。 連れの大学生は双眼鏡が欲しいらしく、いろいろ見て回っている。 16:00過ぎ宿に帰りおじさんにもう1泊すると告げる。 明日は国門(グオメン、ロシアとの国境近く)というところに行って見るつもり。 駅に行き明日の列車の切符を買う。 国門へ行ったあと11:48発の列車で扎蘭屯まで行くつもり。 夕方駅の反対側の繁華街へ行き、網バー(ワンバー)を探して入る。 早速メールチェック。 XXX小姐からメールが来ていたので返事を出す。 彼女は韓国から北京に帰ってきたということ。 秋からハルピンの大学に通うXXさんにも今満洲里に来ていることを知らせた。 そのほか、日本の友人にもメールを出した。 ここのインターネット、すごく遅い。 網バーで書店の場所を聞き、遅蒔きながら満洲里の地図を買った。 一旦宿へ帰り、昨日と同じ食堂へ夕食に。 そのあと、浴場でシャワー。 |
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