ホーム | プロフィール | 留学準備 | お父さんの 中国留学日記 |
大学紹介 |
2002.10.19 (土) 第210天 くもり |
民間工芸美術家訪問 |
今日は民間工芸美術家XXXさんの家を訪問する日だ。 朝食後、三峡旅行で汚れた靴を磨く。 そのあと朝のシャワーを浴びる。 気持ちよくなったところで、旅行の日記の続きを書く。 10月6日分がほぼ書けた。 時刻はもう11時。 少し早めの昼食に出かける。 昼食から帰ると11:40。 北京の地図、カメラ、三脚、写真のCDを手提げに入れて出かける準備。 12時に部屋を出て、互相学習のXXXさんとの待ち合わせ場所、清華東門へ。 東門近くの大楼の前に自転車を置き東門へ行くと、XXXさんはもう来ていた。 彼女と一緒に五道口の地下鉄駅へ歩いていく。 12:20には駅に到着。 まだ他の人は来ていない。 しばらく待っていると次々と現れる。 XX小姐は現地で落ち合うことにしているので皆揃った。 全員揃ったところで換乗車票(5元)を買い地下鉄に乗る。 西直門で乗り換え。 和平門には13:20頃には到着。 ここからもらった名刺の住所を便りに南新華街の通りを南に歩いていく。 琉璃廠の通りを過ぎたあたりで道を尋ねる。 もう少し南に下がった向こう側にあるという。 角角に南新華街XXと書いてある番地をたよりに探していく。 あった。2軒の店ともう1軒の民家の入り口が同じ番地だ。 時刻は13:45。 少し早めだが尋ねていくことにする。 民家の中に入り手前の家で尋ねると奥の家だという。 奥に入って「有人マ?」と声を掛けるが反応がない。 ケータイで電話を掛けるとすぐに出てきてくれた。 XXXさんと奥さんが「歓迎!歓迎!」と部屋の中に迎え入れてくれる。 部屋に入って皆が腰掛けるとおじさんはまずビデオを見せてくれる。 以前に放映された凧作りの講習や凧作りを通した外国人との交流会などを紹介する自分が出演したビデオだ。 奥さんは私たちにお茶を入れてくれる。 ビデオの後は自分の作った凧を一つ一つ組み立て説明しながら私たちに見せてくれる。 金魚、蟹、大鷲、蝶々、燕、京劇の主人公、家を守る神様(?)、連凧の龍の頭、灯籠などなど、、、 おじさんが凧を組み立ててくれるごとに「うわーすごい!」という歓声が上がり、皆がおじさんと写真に収まる。 おじさんはにこにこしながら写真に応じてくれる。 どれも色鮮やかで素晴らしいものばかり。 材料の紙は実は紙ではなくてウーハンブー(武漢布?)という服の裏地に使う布を使っているそうだ。 だから破れにくいという。 絵の具はなんと日本のポスターカラーを使っているということだ。 それぞれ分解できるようになっていてはめ込み式で組み立てられる。 また、蝶々の凧では目玉が風でくるくる回るように作ってある。 大鷲は大きい物では2m50cmくらいの大きさがあるそうだ。 ところで中国では紅い色は男性を青い色は女性を表すそうだ。 日本と逆だ。 韓国も日本と同じだという。 青が基調の蝶々と赤が基調の蝶々の二種類がある。 青が雌の凧、赤が雄の凧だそうだ。 また凧には蝙蝠(こうもり)の絵も描かれている。 中国ではこうもりは幸福を呼ぶ動物とされていて縁起が良いそうだ。 連凧の龍の頭は立体的に作られていてまさに芸術品だ。 おじさんは台湾に行ったときの新聞の紹介記事やトロフィなども見せてくれる。 ところで遅れていたXXX小姐が4時前に到着。 一人の女性が「本当に失礼ですが、値段を付けるとするとどれくらいですか?」と尋ねる。 一番安い物が800元くらい。 一番高いもの(大鷲)で2万元くらいだという。 彼女、日本へのおみやげにしたいらしく、小さめの凧を一つ作ってもらえるかと尋ねている。 おじさんはOKと答える。 但し、あらかじめ連絡してからにしてということ。 あっという間に3時間が過ぎ、もう5時前。 奥様にも入ってもらって全員で記念写真を撮る。 ひとりひとりおじさんとおばさんにお礼を言いながら部屋を出る。 私もおじさんと固い握手をしてお礼を言う。 おじさんとおばさんは通りの表まで出て見送ってくれる。 今日は本当に訪ねてきてよかった。 おじさんの家を出た後、琉璃廠を歩いてみる。 私も互相学習のXXXさんも琉璃廠に来るのは初めてだ。 1時間ほど琉璃廠の店を覗いた後南新華街に出て焼き肉料理店に入る。 この通りには焼き肉料理店が多い。 店に入ると服務員が「アンニョンハセヨ」と韓国語で声を掛ける。 私たちも「アンニョンハセヨ」と答える。 2階の奥の8人掛けの席に通される。 清潔でなかなかいい店だ。 注文は韓国人学生に任せる。 韓国語で料理を注文している。 私とXXさんはビールも注文。 ここの焼き肉は見た目もおいしそう。 また炭火で焼く。 焼き網は頻繁に取り替えてくれる。 なかなか良い店だ。 店を出るともう8時前。 中央XX大学のXXX小姐はバスで帰る。 そのほかの人は地下鉄で帰る。 私たちは五道口まで地下鉄で帰りそこで別れる。 互相学習のXXXさんと清華東門まで歩く。 彼女も今日は素晴らしい物を見て楽しかったといってくれる。 私も今日はいい物をみせてもらってても楽しかった。 また、こんなすごい人と知り合いになれてとてもうれしい。 寮に帰るともう9時を過ぎていた。 |
戻る 次へ |