２００２．１１．１７　（日）　第２３９天　晴れ

ギター教室の友人

今朝はギター教室がある。
７時半に起き出してカップヌードルを食べるともう出かける時間。

８時２０分頃に教室に入る。
今日は出席の学生は少し少な目、１５人くらい。
先日知り合ったＸＸＸさんも来ていた。
今日の練習は愛的羅曼斯（愛のロマンス）。
私は先学期からひたすらこればかりを練習していたので自信を持っていたのだが、老師の前で弾いてみると、老師が間違っていると指摘する。
なるほどよく見ると楽譜通り弾いていないところが一部あった。
なかなか鋭い。

１０時過ぎ練習が終わり、ＸＸＸさんの所へ行き、今日私の部屋に遊びに来ないかと誘う。
二人で自転車に乗り、私の寮へ。
彼はギターは２年ほど前から練習していたという。
ギターの弾き語りもうまい。
彼はこの９月に清華大学に入学したばかりの１年生。
老家は北京の密雲県にある。
高校生の時に半年英国に留学経験があるという。
大学卒業後はまた英国か美国へ留学したいという。
なかなかのエリートだ。
彼が部屋に来て最初に歌ってくれた歌を私も覚えたいというと、もう一度歌ってくれた。
これを私のｍｐ３プレーヤで録音。
彼はインターネットからダウンロード出来ると、私のパソコンでインターネットに接続してあちこち検索。
この歌をダウンロードしてくれた。
ただし、接続速度がすごく遅いのでダウンロードに２０分近くかかった。
１２時半過ぎ彼が帰る。

私は昼から圓明園でも出かけようかと思っていたが、昼食から帰ってくるとやたらと眠い。
ここでベッドに横になるとそのまま眠ってしまった。
夕方、目が覚めるともう夕食の時間。
夕食に出かける。
夜、寮のおじさんが私に「もっと気楽にしたら」と声を掛けてくれる。
ずっと地球村の夜の授業にも参加して、夕食後おじさんと話しをすることもない。
おじさんから見ても私はせわしなく活動しているように見えるらしい。