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2002.12.10 (火) 第262天 晴れ |
琉璃廠で買い物 |
今日はおみやげを買いに琉璃廠へ出かける。 買いたいものはだいたい決めている。 午前の授業が終わって10時半頃寮を出発。 五道口まで自転車で行き、五道口から地下鉄に乗り和平門駅で下車。(11:30) ここは以前凧作りのおじさんを訪ねたときに降りた駅だ。 南新華街を南にしばらく下ると琉璃廠だ。 まず琉璃廠西街を歩く。 西向きに北側の店をほぼ一軒ずつ覗いて歩く。 しばらく歩いていると、若いお兄さんがこちらへ来いと誘う。 悪い人ではなさそうなので付いていく。 細い路地を通り、小学校の校庭へ出る。 私がどこに行くの訊くともう少し先だという。 校庭の向こう側の建物の中に入っていく。 中国人向けの安宿のようだ。 私はこの中で店を開いているのかなと思っていたら、ある部屋の鍵を開ける。 自分の泊まっている部屋だ。 この中に私を招き入れる。 彼は段ボール箱や机の引き出しからアンティークな品物を取りだして見せる。 宋代の食器だとか動物の置物とか、、、、 私は彼になぜ通りで売りに出さないの?と訊いたが、彼の答えはよく分からなかった。 中国でもショバ代が要るのだろうか、それとも公に出来ない品物なのか? 早々に引き上げる。 子供の土産に買いたいと思っているものがなかなか見つからない。 途中一軒見つけたが少しほこりにまみれている感じ。(ここで買うのはやめ) 西の外れまで来てまた引き返す。 今度は南側の店を覗きながら歩く。 あったあった、子供の土産にしようと思っていたものがあった。 おばさんに値段を聞くと一個50元という。 私は二つで50元という。 おばさんは60元。 じゃあ要らないというと結局二つで50元になった。 書店も覗いてみる。 この辺りの書店は書道や絵画などの関係の本が多い。 VCDを見ていると「篆刻技法」というのを見つけた。 これも購入。 再び南新華街へ戻る。 ここから琉璃廠東街へ。 ここでも若い女性の呼び込まれて奥の店に入る。 彼女は絵画を勉強している研究生(大学院生)だという。 自分が描いた絵や老師、学生が書いたという絵を見せてくれる。 私はあまり興味はないんだが、、、、 そのうち老師という人が帰ってきて、いすを勧められる。 彼は絵も描くし、書も書くという。 壁に展示してある絵は彼の絵だという。 名前を書いて上げるというので私もその気になる。 子供の名前をメモ用紙に書き、それを書にしてもらう。(もちろん有料ですよ。) この老師、私に中国と日本の品物をそれぞれ輸入して商売をしようよなどと話す。 中国からは農産物がいいんじゃないか?などという。 えー、私が売るの? 最後に私を呼び込んでくれた小姐にシャッタを押してもらって記念写真。 今度は友人を連れてきてよと言っていたからお店の名前を出していいかな。 お店の名前は「古雅閣」、琉璃廠東街を少し入った北側の路地の入り口に「古雅閣」の看板が掛かっている。 この路地を入った所にこの店がある。 ここで時間を過ごした。 太太(妻)の土産はまだ買っていない。 太太に買いたいものは琉璃廠ではたくさん売っている。 わたしはどんなものが良いのかよく分からないし値段もよく分からない。 結局店員の愛想の良いところで買う。 値段は二割ほど値切ったが安いのか高いのか?? この他、小机(ケータイ)を入れるというポシェットをいくつか買う。 一つは私のmp3プレーヤを入れるのに使うつもり。 まだ、東街を少しばかり入ったところなのに時刻はもう4時近い。 おみやげにするお菓子類をまだ買っていない。 ここにはなさそうだ。 以前家族が北京に来たときに行った友誼商店へ行くことにする。 地下鉄駅に戻り建国門駅まで乗る。 ここから歩いて友誼商店へ。 ここで迷わずお菓子類を買う。 友誼商店を出るときは両手に大きな袋。 これを持って五道口駅まで戻り、自転車で寮へ。 部屋に帰ると6時だ。 すぐに学食へ行き夕食。 そのあと、3段でHSK補導班受講。 |
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